令和7年度介護保険料の算定誤りが判明いたしました。
   保険者として、このような誤りが生じたことを深く反省するとともに、心からお詫び申し上げます。

概要

   令和7年度介護保険料の算定にあたり、システムの仕様を変更しましたが、本来であれば、10円単位まで介護保険料が算定されるべきところ、端数処理が100円単位となり、10円単位の金額が不足してしまいました。

対象者数及び金額

●年金特別徴収（年金からの天引きにより介護保険料を納付）
   対象者数：2,576名、金額：132,730円

●普通徴収（納付書又は口座振替で介護保険料を納付）
   対象者数：327名、金額：17,040円

●合計
   対象者数：2,903名、金額：149,770円

今後の対応

   対象となる被保険者の方に対しまして、お詫びとご説明の文書とともに、介護保険料額を改めた介護保険料額変更通知書を令和7年10月8日（水曜日）に発送いたしました。
   お手数をおかけして大変申し訳ございませんが、「令和7年度介護保険料額変更通知書」をご確認いただき、不足分の保険料につきまして、同封の納付書で納付いただきますようお願いいたします。また、口座振替の登録がされている方につきましては、ご指定の口座から振替をさせていただきますので、納付書は同封しておりません。
   被保険者の皆様に、ご迷惑とご負担をかけることとなりますが、何とぞご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。

再発防止策

   システム委託業者との連携を強化し、また内部での確認を徹底し、再発防止に努めてまいります。