最低制限価格について

榛東村では、競争入札における低入札価格対策として最低制限価格を導入しております。

最低制限価格制度とは、地方自治法施行令第167条の10第2項の規定に基づき、工事又は製造その他についての請負の契約の入札において、契約の内容に適合した履行を確保するため、あらかじめ最低制限価格を設けて、予定価格の範囲内で最低の価格をもって入札をした者であっても、最低制限価格を下回る場合には、これを落札者とせず、最低制限価格以上で最低の落札価格をもって入札した者を落札者とする制度です。

対象となる事業

榛東村では競争入札における、以下の工事及び建設工事に関連する委託業務について最低制限価格を設定しています。

なお、最低制限価格の算定については公契連モデルに準拠しています。

• 建設工事
• 測量業務
• 建築関係の建設コンサルタント業務
• 土木関係の建設コンサルタント業務
• 地質調査業務
• 補償関係コンサルタント業務