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榛東村学校給食センターについて

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榛東村学校給食センターについて

榛東村学校給食センターは、しんとう幼稚園、村立北小学校及び南小学校、村立榛東中学校の1園3校の園児、児童及び生徒の心身の健全な発達に資するよう、バランスのとれた栄養豊かな給食を配食し、健康の増進、体位の向上を図ることを目的として、学校給食法等に基づき事業を行っています。現在、約1,340人が給食の配食を受けております。
役場の東にあった古いセンターの建物は、昭和62年に建設され、40年近く経過しようとしていたため、建物及び諸設備の老朽化が著しく、将来にわたり、安全で安心できる学校給食の運営継続が困難な状況となってきたことから、防災中枢機能施設の一環として新センター建設の計画が始まりました。
計画開始から4年を掛け、中学校の東に建設された新しい学校給食センターは、鉄骨造り2階建てで、延床面積2,000平方メートル。子ども達に炊きたてのご飯を提供する炊飯設備や、令和8年の秋から開始予定のアレルギー給食に対応した調理室が設置されています。

また、災害時には応急給食の提供ができるよう、非常用電源施設を設け、炊飯器やおにぎり成形機を使用したおにぎりの提供やガス煮炊き釜による汁物の提供も可能となっており、食料を提供するための食器類や炊飯用の水を備蓄する倉庫も備えられています。