こんなときは14日以内に必ず届出を

国保に加入するときや、国保をやめるときには14日以内に届け出が必要です。以下の資格取得、喪失等の事由が発生した日から、14日以内に必ず住所地の国保窓口に届け出てください。

○国保に加入するとき

• 他の市町村、国外から転入したとき
• 職場の健康保険をやめたとき
• 生活保護を受けなくなったとき
• 子どもが生まれたとき等

○国保をやめるとき

• 他の市町村、国外へ転出したとき
• 職場の健康保険に加入したとき
• 生活保護を受けるとき
• 死亡したとき等

国保に入る手続きが遅れるとさかのぼって課税されます

職場の健康保険をやめても、自動的に国民健康保険に入る手続きが行われるわけではありません。手続きが遅れた場合は、職場の健康保険をやめた日までさかのぼって国民健康保険税が課税されます。

国保をやめる手続きが遅れると医療費の請求をする場合があります

国民健康保険をやめるときは手続きが必要です。手続きが遅れると、ほかの健康保険に入っていても国民健康保険税が請求されることとなります。また、国民健康保険の保険証で受診してしまうと、国民健康保険分の医療費を返さなくてはいけなくなります。

手続きに必要なもの

• ｢世帯主｣及び｢手続きに該当する被保険者全員｣の個人番号（マイナンバー）がわかるもの
• 来庁される方の本人確認書類（マイナンバーカード・運転免許証・パスポート等）

 この他に下記のものが必要となります。

  ※注  社会保険離脱証明書・国保組合離脱証明書は、各事業所または各健康保険組合が発行します。

世帯主または同一世帯員以外の方が届出を行う場合は、委任状などが必要です

窓口に届出に来られる方が世帯主または同一世帯員以外の場合は代理申請となり、委任状(pdf 54 KB)と代理人の方の本人確認書類などが必要です。

また、保険証等はその場でお渡しせず、世帯主あてに郵送します。